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メモの魔力 (読書)
前田裕二(著)
著者はどんなときでも目元とると言うことを怠らない。
その書き方は日付 ファクト 抽象化 転用に全て分けている。
マインドマップⓇでやっていることと非常に親和性がありますね。
まずファクト(事実を抽象化する)、これは読書をして、理解をするプロセスで内的な統合にあたります。つまり読書とは本を読むことの意味は足りない知識を吸収する。勉強する等でしょうか。
次のプロセスを著者は抽象化といっています。これを読書の定義で当てはめると外的統合にあたるのではないでしょうか。つまり現実の経験に当てはめて、ドラッカーのセルフマネジメントを読んだ。一日の中で集中できる時間を探すということが印象に残った。その集中する時間をどうやって使い、何をやったら効果があるのか?を自問自答する。
そうすると自問自答してでたことを行動に或いは意思決定に転用する。
この本を読んでマインドマップⓇでやっていることと類似性があることに気がつきました。

